道草

日々の出来事と芸能とその他

JUMP・八乙女“らもワールド”で「新しい一面を」中島らも氏執筆の舞台主演

 4年ぶりの舞台で“中島らもワールド”に挑む八乙女光

 4年ぶりの舞台で“中島らもワールド”に挑む八乙女光

 人気グループ・Hey! Say! JUMPの八乙女光(31)が、舞台「こどもの一生」(来年4月3日開幕。東京芸術劇場 プレイハウスほか)に主演することが20日、分かった。舞台出演は2014年に同グループの高木雄也(31)とダブル主演した舞台「薔薇と白鳥」以来4年ぶり。1990年に初演された作家の故中島らも氏の戯曲で、八乙女が独特の“らもワールド”に飛び込む。

 演出を手掛けるG2氏が、31年前に破天荒な生きざまで知られた中島氏に「“今”を切り取った作品」として台本執筆を依頼した作品。八乙女は横暴な会社社長の秘書役で、地下アイドルらと共に「こども返り」して共同生活を始めるという現代社会のストレスを反映したストーリーだ。

 過去に4度上演され、生瀬勝久(61)や古田新太(56)、谷原章介(49)らが出演し話題を呼んできた。今回、令和バージョンに設定をアップデート。当時は存在しなかったスマホやネットメディア、人々の心の闇などを取り入れている。

 「今」を浮き彫りにする意欲作は、八乙女にとっても新たな世界観への挑戦。来年はグループのデビュー15周年を迎え気合もひとしおで、「僕自身もレベルを上げて、楽しく、そして新しい一面を見せたいと思っています。八乙女光という人間に磨きをかけます」と意気込みを語った。

 

参照元https://www.daily.co.jp/