「会社員のとき、ずっと思っていたこと」とある漫画家が会社員時代に経験したあるある体験を描き、ツイッターで話題だ。
投稿したのは「結婚したいモンスターになった私の話」(講談社)、「自分の顔が嫌過ぎて整形に行った話」(KADOKAWA)などの作品で知られる漫画家の愛内あいるさん。大人の女性向けエッセイや創作漫画を描いているプロの漫画家だ。
2021年12月6日、そんな愛内さんが自身のツイッターアカウント(@aiuchi_airu)に投稿し、14日夜時点で16万6000件のいいねが付くほど、多くのユーザーから共感を得たのが、こちらの作品。
休み明けの月曜日、時刻は朝の7時でスマートフォンにて設定しておいたアラームが鳴り響く。外からは鳥のさえずりが聞こえてきて......。
そしてベッドの中では、ぱっちりと目を開けた状態の女性がどこか険しい顔で横たわっている。
「ほんと毎日これだわ」「帰りたい!!」まだ会社に到着すらしていないし、なんなら家の布団から出てすらいないが、帰りたい。圧倒的な「会社に行きたくなさ」が伝わってきて、これは共感間違いなしだ。
ツイッターにはもちろんこんな反応が寄せられている。
「ああ、わかりすぎる泣」「あー。すっごいわかる...ほんと毎日これだわ。マジで」「わっっっかる!!!(リモートワークなんだけど朝からすでに帰りたい!!)」「こんなん小学生の時から思ってましたわ」「皆同じこと思ってると分かっただけで仲間がいるんやと思い気が楽になった」
どうやら、みんな会社に行きたくないようだ。正直、すごいわかる!最近寒いので、特に会社に行きたくない。布団でずっと寝ていたい......。
共感の声が多く集まる中、投稿した愛内さんも、
「こちらの絵日記たくさんみていただいてありがとうございます 17万近く反応いただくの今まで一度もなかったので描いた私が驚いてます。また会社員のときの話なにか描こうかな」