俳優のムロツヨシが８日、フジテレビ系で放送された「２０２１ＦＮＳ歌謡祭」で年末の紅白歌合戦出場への意欲を歌詞に載せ歌い上げた。まだ出場を諦めていないムロへ、ファンからも「待ってます、大晦日」などのエールが寄せられている。
ムロは「ＦＮＳ歌謡祭」で、東京スカパラダイスオーケストラとのコラボで「めでたしソング」を披露。ムロは２０年前に「ＦＮＳ歌謡祭」の設営、撤去のバイトをしていたといい、その舞台に歌手として戻ってきたことに感慨深げ。
そして「大晦日、一緒に歌わせて下さい！どこそこの歌合戦！話待ってます」と、スカパラと一緒にＮＨＫ紅白歌合戦への出場を熱烈ＰＲした。
すでに紅白は出場歌手を発表しているが、毎年恒例の企画枠などの出演者はまだ発表されていない。
ムロは放送後にツイッターを更新。「これが今日の全て 言いたいことは言えたし、今日も、スカパラの兄さんたちはかっこよかった 観てくれた皆さま、ありがとうございました めでたし、めでたし」と、「言いたいことは言えた」と主張。そして「スカパラの兄さんたちには、良いお年を、とは言いませんでした」と、大晦日にまだ会うつもりであるとしている。
この投稿にファンは「きっとまた、会うもんねー」「必ずや大晦日にめでたし聴ける事を楽しみにしてまーす」「待ってますよ、大晦日」「良いお年をは大晦日にとって置きましょう」など、紅白出場を願う声にあふれていた。
ムロツヨシ、紅白歌合戦出場猛アピール 共演のスカパラと「話、待ってます！」
