4人組エアバンド・ゴールデンボンバー(以下、金爆)の歌広場淳が、10日配信のニュースサイト『文春オンライン』に一般女性との不倫を報じられた。記事によると、2016年に同い年の女性と結婚した歌広場は、2020年1月に出会った20代女性と不倫関係に陥ったという。女性は妊娠が発覚するも、歌広場は中絶を要求したと報じている。歌広場は同日、自身のブログを更新し「謝罪することで許される問題ではない」としたうえで活動自粛を発表。さらに同日、所属事務所は報道を「概ね事実」と認め、12月23日に都内で開催予定だった金爆のクリスマスライブの中止を発表した。
人気ものまねタレント、夫の元妻が難産の最中に寝取った? 不貞を認めず謝罪もナシか【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
金爆は今年9月、メンバーの鬼龍院翔が二股交際で世間を騒がせたことから、11日配信の一部報道では「紅白(『NHK紅白歌合戦』)はもう“永久追放”」と報じられている。歌謡界では同様に2019年1月、結成11年で悲願の『紅白』出場を成し遂げた5人組ムード歌謡グループ・純烈が“『紅白』追放”とグループ存続の危機にさらされたのは記憶に新しい。
2018年末の『紅白』出場からわずか10日後の翌1月、元メンバー・友井雄亮さんが「女性トラブル」で“文春砲”を食らい、その2日後に芸能界を引退した。
記事によると、友井さんは2014年から同棲する女性(以下、A子)に全身を大けがさせるなどのDV行為を頻繁に起こし警察沙汰に発展。さらに、A子を妊娠させ、流産に至ると「逆によかった」との暴言を吐いていたうえに、別の女性との浮気を繰り返していたという。友井さんは、2016年にA子との間で誓約書を交わし、DVと浮気を認めた上で、妊娠、流産に至ったことを謝罪。「今後一切、接触しない」などと書かれていた。
だが、友井さんはA子と同時期の2015年に40代女性(以下、B子)と交際していたという。B子とは、2018年までB子の2人の子どもと家族同様の生活を送り、あげくB子の貯金3000万円を競馬などに使い込んだとされいる。またB子と並行して30代既婚女性(以下、C子)との“不倫交際”もあったというから開いた口がふさがらない。
「友井さんは1994年から1998年にかけてジャニーズ事務所に在籍し、2006年に芸能界を引退するも、2007年に復帰して純烈に加入。私生活では2006年に元女優と結婚、長女をもうけましたが2008年に離婚しています。友井さんが複数の女性と交際に明け暮れていたころの純烈は、“スーパー銭湯アイドル”として注目を浴び、知名度が上昇。友井さんは『週刊文春』に直撃された当初、トラブルを否定して“シラ”を切っていました」(芸能ライター)
2019年1月、友井さんは都内で会見を行い大勢の報道陣を前に頭を下げて謝罪。報道を「事実」と認め、今後については「償いながら生きていく」とし、グループの脱退と芸能界の引退を発表した。その際、友井さんはB子との事実婚を認めるのだが、C子との不倫に質問が及んだ。すると、C子は10代の頃からの友人と主張。「いろいろと相談をしたり、のったりしている仲」と弁解し、不倫を否定。真相は闇に葬られた。
これを受け『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)は当初、同年1~3月期エンディングテーマとして純烈のシングル「プロポーズ」(2018年2月発売)を予定していたが中止となった。
2019年1月、都内で会見を行った純烈のリーダー・酒井一圭は「あいつは死にました」と言い放ち、“芸能界引退”という“みそぎ”で片を付けた友井さんとの絶縁を宣言。はたして、渦中の歌広場はどのような“みそぎ”で騒動を収束させるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。