8月22日、俳優・鈴木亮平の主演ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)の第8話が放送された。名物キャラ不在に視聴者から落胆の声が漏れていた。
事故・災害・事件の現場へ駆けつけ、患者を救命するために発足した救命救急チーム〝TOKYO MER〟のメンバーは7人。チーフドクターの喜多見幸太(鈴木)、研修医・弦巻比奈(中条あやみ)、看護師・蔵前夏梅(菜々緒)とベトナム人看護師のホアン・ラン・ミン(フォンチー)、麻酔科医・冬木治朗(小手伸也)、臨床工学技士・徳丸元一(佐野勇斗)、そして厚生労働省の官僚であり、医師の音羽尚(賀来賢人)。命を救うために危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく…。
第8話では、とある病院が大雨と土砂崩れの影響で停電し、全ての医療機器が停止。多くの患者が死に直面するパニックとなる。MERメンバーはいち早く現場についたのだが、その後に発生した土砂崩れの影響でレスキュー隊の到着が遅れることに。限られた人員で、現場を対処するしかなくなってしまった。
「キャナメの出番…ゼロです!」結局、MERメンバーは自分たちだけでこの危機を乗り越えたのだが、視聴者からは不満の声も。というのも、いつもMERメンバーと一緒に現れる東京消防庁・即応対処部隊隊長・千住(要潤)がいなかったからだ。ネット上には
《え? まさかキャナメ来ないの? 暴動起きるよ?》
《キャナメはどうしたのよ? 今夜は会えないの?》
《みんな心待ちにしてたキャナメタイムが…》
《キャナメの出番…ゼロです!》
《喜多見先生と音羽先生とキャナメの三人揃わないと》
《キャナメ不足》
《ハイパーキャナメタイムこなかったね》といった落胆の声があがっている。
しかし第9話では、救助に向かった喜多見と千住が、患者とともに地下駐車場に閉じ込められる事件が発生する。第8話で不在だった分、大活躍が拝めそうだ。