鈴木亮平主演ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)第7話が8月15日に放送され、平均視聴率は過去最高の15.0%を記録した。
この日は、危険な薬品を扱っている工場の外国人労働者が原因不明の症状を訴え、出動したMERだったが、そこは多くの警察官によって占拠されていた。早速、救助にあたろうとするのだが、現場にいた公安刑事・月島しずか(稲森いずみ)は、患者の治療はおろか病院搬送も許さず、この場に拘束するという。
しかも、その工場の地下には、十数人の外国人労働者がいるというのだが、その救助もさせてもらえない。けれども現場には、ハイパーレスキュー隊が千住幹生隊長(要潤)指揮のもと、救急車とともに駆け付ける。
この日いちばん注目されたのは、外国人を救助するMERメンバーの語学力。特に、鈴木演じる喜多見幸太の英語の流暢さに驚いた視聴者は多かったようだ。SNS上では「流暢な英語だったね。喜多見先生の魅力がまた増えた」「さすが鈴木亮平、英語の発音良い!」「鈴木さんは英検一級で海外進出を目指して英会話を継続してやってるって何かの取材映像で見たよ」などのコメントが飛び交った。
「鈴木の英語はネイティブレベルで、日本外国特派員協会で行われた会見では、通訳なしで応答していました。実は、ドイツ語も流暢で、『全国高校生ドイツ語スピーチコンテスト』で優勝したこともあるほどなんです。語学に力を入れているのは、世界でも俳優として輝きたいとの思いからのようです」(週刊誌記者)
鈴木といえば、役作りに対するストイックさが話題になるが、語学にも力を入れている努力家だった。