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西野七瀬の“俳優としての展望”に呆れ「さすがに厳しい」「ある意味スゴい」

元『乃木坂46西野七瀬が『Yahoo!ニュース』のオリジナル特集に登場。俳優として〝今後の展望〟を語ったが、ネット上では厳しい声が相次いでいる。

西野は、「乃木坂46」在籍当時のことについて、《アイドルの活動をしていたときは、写真でも動画でも常にいい状態で映らなきゃというのがあって》と切り出し、《「あんまり崩れた表情はよくない」っていうのが無意識にあったんです》と打ち明けた。続けて、グループ卒業後の心境については《グループのときからお芝居は少しずつさせていただいていたんですけど、他のお仕事もたくさんやりながらだったので、「いろいろ挑戦してみたいな、もっと苦手なこととどんどん向き合っていきたいな」みたいな感じでした》と振り返った。

自己肯定感については《落ち込むことはほとんどないんです。好きなものに触れている時間がかなり多いからかな》とコメント。加えて、《どんどん厳しい道に行きたいタイプで。ぶつかれれば、それはもうチャンスじゃないですか?》と心中を明らかにした。

そして、今後については《自分でも変わらないといけないと思うんです。でも、無理に変えたわけじゃなくて、生きやすいほうに無意識に変わっていった感じがします》《あんまり「こう」って決めないで、このまま変わりたいように変わっていくのかなと》と展望を明かした。

西野七瀬の“強靭メンタル”に呆れ声殺到

西野のインタビューに、ネット上では

《表情はいいものがあるけど声色がいつも一緒。元乃木坂という需要が終わった頃にはどうなるんだろうね》
《一人だけ学芸会で、周りが演技派ばかりだと非常に浮いて見える。もっと演技力つけないとさすがに厳しいでしょ》
孤狼の血みたいな硬派映画に出てるけど、予告見ただけでなんか違う感がすごいわ。西野は俳優じゃなくてタレント向き》
《逆にあれだけボロクソ言われてもまだ演技の仕事やってるってある意味凄いわ》
SNSなんかは「かわいい」しかコメントがない。

アイドルはそれで良かったんだろうけど、これからはそれでは通用しないよね》

などといった声が相次いでいる。

「西野の出演作品で特に評価が酷かったのは『あなたの番です』(日本テレビ系)や『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)あたりでしょう。前者で西野は殺人事件の黒幕設定だったにも関わらず、一貫した棒演技から大ブーイングが巻き起こっています。後者は石原さとみ主演でしたが全話平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と一桁惨敗。1つの要因として、西野が原作と全く違うキャラクターで登場し、彼女の持ち味である〝親しみやすさ〟に設定を寄せ過ぎたがゆえ、ウケがよくなかったようです。ファンは西野のキャラに好意を寄せていても、ドラマの質を重視する視聴者にとっては見過ごせないものがあるのでしょう。ただ、現在放送中のドラマ『ハコヅメ ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)の演技は、好評の声も寄せられています。元アイドルが出演するドラマに『演技が下手』という声があがるのは毎度おなじみで、先入観で叩く視聴者も少なくありません。批判一辺倒ではなく、もう少し長い目で見る必要があるかもしれないですね」(芸能記者

20日公開の映画『孤狼の血 LEVEL2』に出演するなど、俳優業が好調な西野。アンチを黙らせるほどの活躍をみせてほしいものだ。

 

 

参照元https://dailynewsonline.jp/