道草

日々の出来事と芸能とその他

結婚後、露骨に人気のダウン? 嵐・二宮、グループ活動休止後初の主演映画が勝負か

画像はイメージです
画像はイメージです

 嵐の二宮和也が、2022年公開の映画「TANG タング」(三木孝浩監督)に主演。昨年末で嵐が活動休止して以降、初の主演映画となることを、各メディアが報じた。

 報道をまとめると、英のハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」にアレンジを加えて実写化。二宮演じる、ゲーム三昧で妻に捨てられ、人生に迷うダメ男・春日井健と記憶をなくした不良ロボットの“ポンコツコンビ”による壮大な冒険を描くという。

 製作と配給は、二宮がハリウッドデビューを果たした、クリント・イーストウッド監督作「硫黄島からの手紙」のワーナー・ブラザース。不良品ロボット“タング”に命を吹き込むのは、「STAND BY ME ドラえもん」や「DESTINY 鎌倉ものがたり」などを手掛けた日本を代表するVFXプロダクション・白組が担当。

 すでにクランクアップしたというが、二宮は「タングというロボットを通じて、ダメ人間が社会と向き合う。一見、特殊な形に見えますが、普遍的な友情物語だと思っています」などとコメントを寄せている。

 ​嵐メンバー3人の各メイン番組、相葉が一人勝ち? 存続が怪しいのは二宮の番組か​​​

 「二宮といえば、バリバリのインドア派として知られているだけに、今作で演じたのはかなり等身大の役。おそらく、海外のマーケットも狙って製作するため、かなり製作費を注ぎ込むのでは」(映画業界関係者)

 昨年公開の実在するカメラマンを演じた主演映画「浅田家!」は、興行収入12.1億円を記録。
19年11月には元フリーアナウンサーの一般女性と結婚。嵐のメンバーでは最初にゴールインを果たしたが、その後のファン離れがささやかれていた。

 「福山雅治でさえ結婚後、露骨に人気のダウンを露呈。二宮が独身ならば『浅田家!』はもっと集客を伸ばしていたかもしれない。そんなこともあって、周囲の“雑音”を振り払うためにも、新たな主演映画は今後、俳優業への専念を念頭に置いている二宮にとっての勝負作のはず」(芸能記者)

 二宮の脇を固める共演者の発表も待たれる。

 

 参照元https://dailynewsonline.jp/