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菅田将暉、引っ張りだこ状態の一方で注目され始めた“弟”の「マルチな活躍」

菅田将暉、引っ張りだこ状態の一方で注目され始めた“弟”の「マルチな活躍」

 先ごろ、俳優・菅田将暉の楽曲「まちがいさがし」(2019年に配信を開始)が、オリコンストリーミングランキングで“100週連続TOP100入り”を記録。ソロアーティストによる“100週連続”達成は、あいみょんの「ハルノヒ」以来で、ソロアーティストでは史上2人目、男性ソロアーティストとして史上初だという。

 音楽、俳優ともに絶好調の菅田。音楽のほうは17年に「見たこともない景色」でソロ歌手としてデビュー。18年の「さよならエレジー」はLINE MUSICで年間1位。19年 の「まちがいさがし」ではレコ大特別賞受賞、紅白出場を果たしている。

 俳優としては09年9月、「仮面ライダーW」(テレビ朝日系)で連ドラ初出演、初主演。 以降、活躍が続き、今年1月公開の映画「花束みたいな恋をした」はすでに興行収入35億円超を記録し、今年の日本の実写映画では1位。今年の主演映画があと3本控えている。 現在、放送中のドラマ「コントが始まる」(日本テレビ系)も数字はイマイチながら、お笑い芸人、業界人からの注目度が高い。

「今年公開の映画主演が4本もある背景には、来年にNHK大河『鎌倉殿の13人』に源義経役で出演するため、その前の“駆け込み需要”の側面があると言われています」(エンタメ誌ライター)

 そんな超売れっ子の菅田だが、最近、とみに注目され始めたのが、実の弟の菅生新樹。関西を中心とする買取サービス会社「エコリング」の新CMに出演中。見た目はちょっと菅田に似ているが、動きや台詞回しは若干素人っぽい印象だ。

「現在、東京在住の大学4年生。事務所には所属していない一般人です。とはいえ、モデル業や、友人とアパレルブランドを立ち上げたりしているとか。今後は俳優にも興味を持っており、いずれ将暉との共演もあるかもしれません」(前出・エンタメ誌ライター)

 このところ芸能界では、広瀬すず・アリス、上白石萌音・萌歌、松田龍平・翔太、石田ゆり子・ひかりなど、兄弟姉妹で活躍するケースが目立つ。そのうち“菅田兄弟”もこの一角を占めることになるのではないか。

 

 参照元https://dailynewsonline.jp/