5月19日放送の『突然ですが占ってもいいですか?SP』(フジテレビ系)に俳優の山田孝之が出演。義務教育を放棄した過去を語り、批判を集めている。
山田は占い師に「小学5年、6年のころ、勉強と自分がついていけない状態とか、何かズレを感じている」指摘されると、「小学5年生のときから、義務教育の教科を、どんどん切り捨てていったんです」と告白。「社会の教科書を読んでいたときに、古墳、土器とか出てきて。『何で割れたものを覚えないといけないのか。これいらないな』」「数学もπとか出て来たときに『これ自分の人生に使わないな。この辺はもういいや』って。だから余白があるので、今もどんどん新しいことが入ってくる」と、学校の教育を自ら放棄したことを明かした。義務教育放棄を成功体験のように語る様子に、ネット上では
《正当化すんなよ。逃げただけだろ。たまたま運が良かっただけ》
《成績が悪い子にありがちな考え方じゃないでしょうか》
《それを言い出したらほとんど人生において使わない。勉強する意味をわかっていない。たまたま俳優で成功して運が良かっただけなのに勘違いがすごい》
《いい大人が公に義務教育を浅はかに否定するようなことを言わない方がいいと思う。教育は義務であり権利でもある》
《ゆたぼんみたいなやつが調子に乗る。もっと責任もってしゃべって》など批判が殺到している。
道徳も勉強してこなかった山田孝之「そもそも山田は、コロナ禍で外出自粛が叫ばれている中で、3度もその要請を破り、合コン未遂、沖縄旅行、パーティーを決行。さらに謝罪の言葉は一切ないことから、倫理観がズレまくっていることがわかります。過去には隠し子騒動もありましたからね。せめて道徳の授業を受けておくべきだったでしょう」(芸能記者)
道からそれてしまった人たちは、同じくそれた道で成功している人を例に挙げて安心しがち。山田の発言で、不登校や勉強ができないことを棚に上げる人が増えないことを祈りたい。
参照元:https://dailynewsonline.jp/