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ド軍メディア 大谷は“スター!”「エ軍ダグアウトにお辞儀してからホームランを打ち新天地へ歓迎」

試合中断中にエンゼルスナインに笑顔を見せるドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)© (C) スポーツニッポン新聞社

 ◇インターリーグ ドジャースエンゼルス(2024年6月21日 ロサンゼルス)

 ドジャース大谷翔平投手(29)は21日(日本時間22日)、本拠での古巣エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。第3打席で2戦連発とするリーグ単独トップの今季22号先制2ランを放った。連続試合打点は自己最長を更新する6に伸ばした。

 ドジャースタジアムが大熱狂に包まれたのは5回の第3打席だった。5回2死一塁で、カウント1―1から左腕ムーアの甘い速球を強振。打球速度113.1マイル(約182.0キロ)、27度の角度で上がった中堅への特大の一発は455フィート(約138.6メートル)の特大弾となった。飛距離は今季3番目の当たりだった。大谷は笑顔でダイヤモンドを一周すると、ベンチ内でナインに祝福を受けた。

 大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、2015年のスタットキャスト導入後、ドジャースタジアムで450フィート(約137.1メートル)以上の本塁打を複数回放った最初の選手になったと自身のXに投稿。大谷は既に今季3本打っていることも紹介した。

 ドジャースの地元メディア「ドジャース・ネーション」は公式Xで大谷が古巣エンゼルスベンチにあいさつし、その後先制本塁打を放ったと報道。「大谷翔平はリーグで最も尊敬されるスーパースターです。彼は古いチームメイトにあいさつし、エンゼルスのダグアウトにお辞儀をしてから、455フィートのホームランを打ち、彼らを新天地へ歓迎した」という文面を、目が星になっている笑顔の絵文字を添えて投稿した。

参照元:https://www.msn.com/