舞台「あのよこのよ」の主演を務める安田章大関ジャニ∞・安田章大（３９）が舞台「あのよこのよ」（４月８～２９日、東京・ＰＡＲＣＯ劇場、５月３～１０日、大阪・東大阪市文化創造館）で主演を務めることが１８日、分かった。
本作の舞台は明治初期。安田演じる浮世絵師・刺爪秋斎がひょんなことから事件に巻き込まれて珍道中に繰り出して大暴れする、先行き不透明な痛快時代劇。作・演出は１９年に古田新太、成海璃子との共演で話題となった音楽劇「マニアック」でもタッグを組んだ、青木豪氏が担当する。
安田は「青木豪さんが作るエンターテインメントは真面目とおふざけの振り幅がすごく広く、行ったり来たりする面白さに加えて、タイトルの通り、見ていただくと浮遊している自分をどこかで感じてもらえ、不思議さを感じられる作品となっている」とコメント。そして「僕自身も久しぶりの時代物。髪を伸ばしていた理由はここにありました（笑）」と語った。
青木氏とは、５年ぶり２度目のタッグとなるが「５年前の自分とは芝居に対する感じ方や考え方、取り組み方が大きく変わりました」と自身の変化を語り「また一緒に作品を作り上げていく時間が楽しみです」と期待した。青木氏も「『マニアック』でご一緒して以来、安田くんの活動をみていると、僕は意味もなくポジティブになれる。グチャグチャな気分をポジティブに変えたいという方々、是非お越しください」と呼びかけた。
関ジャニ∞・安田章大 浮世絵師になる
