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【EBiDAN新春座談会】超特急&M!LKのリーダーが語る

 2024年、さらなる飛躍を誓う超特急のリョウガ(左)とM!LKの吉田仁人(撮影・吉澤敬太)

 2024年、さらなる飛躍を誓う超特急のリョウガ(左)とM!LKの吉田仁人(撮影・吉澤敬太)

 スターダストプロモーションの男性アーティスト集団・EBiDANの新春書き初め企画が実現した。11日にはテレビ東京系の冠レギュラー番組「DAN! DAN! EBiDAN!」(木曜、深夜1・00)がスタートし、ますます目の離せなくなるイケメン集団9グループの代表者たちが2024年の抱負を披露した。今回は9グループのうち5グループのリーダーを2組に分けた座談会の「超特急」「M!LK」編。

  ◇  ◇

 M!LK・吉田仁人(以下「吉」)「M!LKは11月24日の結成10周年に向けて『BIG LOVE YEAR』というタイトルで、ファンミーティングやライブ、季節ごとのグッズだったり『使えるものを全部使ってファンの方たちに愛を届ける1年にしよう』とやっていきます。なので『愛』にしました」

 超特急・リョウガ(以下「リ」)「自分は『限』。今年は年齢的に一番上の代が三十路になるので、体の『限』界もくるかな、と(笑)。なので、その『限』界を超えていくのが僕たち。『限』界超えです。超えていきたい!あとは…無『限』の可能性ね」

 吉「まだいけますよ!」

 リ「え~と…、ちゃんと門『限』を守る。門限守ろうぜ、って感じです」

 吉「いけなかったかぁ(笑)」

 -EBiDANの現在地をどう考えていますか?

 リ「総勢60人以上って言われると『人手は足りるのか?』って心配になりますけど…とはいえ、増えてほしい!」

 吉「EBiDANを応援してくれていたら、推しが見つからないことは絶対にないってくらい個性がたくさんあるので、テーマパークというか、フードコートというか」

 リ「フードコート!?(笑)」

 吉「『ここに来れば必ず食べたいものが見つかる!』みたいな」

 リ「まったく特色のかぶるチームがいない、っていうのはすごいことなのかなって思いますね。少しでも興味を持ってのぞいてみたら、自分の好みが見つかってしまう」

 吉「やっぱりフードコート?(笑)」

 リ「テーマパークね!この乗り物いいなって。んで、この食べ物いいなって」

 吉「フードコートだ!」

 リ「フードコートになっちゃった(笑)」

 吉「いい意味で等身大。スーパータレント色というより、それぞれの私生活がちょっと見えるような、人間らしい部分を持ってるなって思うので、入り込めば入り込むほど、素顔が分かる。本当に男子校感ありますね。一番下は14歳ですよ」

 リ「僕は言ってしまえば先生。でも、なんだかんだ年を重ねていくごとに思うのは、人間って年を取っても意外と中身は子供のままなんじゃないかって。意外とみんな童心があって、それを爆発できるところがEBiDAN。いい意味で年齢を気にせずに過ごせるところはありますね…。ごめんなさい、深いこと言っちゃって(笑)」

 吉「それは読者のみなさんが判断することだから!浅瀬になっちゃうよ!」

 -EBiDANは今後どうなっていきそうですか?

 リ「正直、EBiDANに所属する僕たちですら『え?こうなっていくんだ』っていうことがたくさんあるんですよ。自分たちのことでもあるんですけど、その先の進化が楽しみ。これ以上ないだろうと思っていたら『こうなっちゃったの!』っていつも新鮮に思うので、自分自身とはいえワクワクしているところがあります」

 吉「もう言うことないっす(苦笑)」

 リ「全部言っちゃったからね~」

 吉「でも、それぞれが自分のグループのため、ひたむきに頑張ることがEBiDAN全体の成長につながると思うんですよね。それぞれの活動をそれぞれが全力でやって、会う度に成長を感じて、切磋琢磨(せっさたくま)する。これからも学校の教室のように楽しくやっていけたらなと思います」

 リ「いいこと言うじゃん!(笑)」

 ◆M!LK(ミルク)2014年11月結成の5人組。グループ名は「何色にも染まることの出来る存在に」という意。21年11月にメジャーデビュー。23年10月に初のアリーナ公演を成功させた。今年11月の10周年に向けて「BIG LOVE YEAR」プロジェクトが進行中。ファンネームは「み!るきーず」。

 ◆超特急(ちょうとっきゅう)ボーカルが後方、ダンサーが前方にいる「メインダンサー&バックボーカル」という異色の編成が特徴。2011年12月に結成。22年に新メンバーオーディションを開催し、同年8月8日から現在の9人体制で活動中。ファンネームは「8号車」。

参照元https://www.daily.co.jp/