俳優の木村拓哉が主演を務めるフジテレビ系の月9ドラマ「風間公親―教場0―」の第2話が17日に放送され、平均世帯視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。初回の12.1%からダウンしてしまった。
過去に2度、スペシャル(SP)ドラマとして放送されヒットした「教場」シリーズを連ドラ化。SPドラマでは警察学校を舞台に、木村演じる冷徹な教官・風間公親が、生徒たちの秘密やトラブルを暴きながら指導する姿が描かれた。
連ドラでは風間が鬼教官になるまでの物語で、バディ役の若手刑事役に赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太を投入。初回と第2話は赤楚にスポットライトが当たり、第2話の終盤では赤楚と入れ替わり新垣が初登場した。
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「初回はいろいろ話題を盛り込み、明石家さんまら豪華ゲストも投入したが、制作サイドが期待したほどの高視聴率とはならず。そして、第2話の視聴率から、このままだと1ケタに転落することもありそうな気配が漂い始めた」(テレビ誌記者)