道草

日々の出来事と芸能とその他

東京が桜開花 職員が手話交え発表も「緊張」で仕切り直し 宮根誠司「手話、とってもいい」

 宮根誠司

 東京では14日、史上最も早く桜の開花が発表された。20年、21年に並び、統計史上最も早い開花。午後のワイドショーでは気象台職員の靖国神社での開花発表を生中継したが、手話も交えての発表がネットでも話題となった。

 日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」では、午後2時からの気象台の開花発表を生中継。前日も生中継したが、その時は残念ながら開花発表には至らず。この日は気温も上がったことから、一気に11輪開花。気象台職員が手話を交えて「東京の桜の開花の…」と言ったところで手話を間違えてしまい「もう一度やります」と、まさかの開花宣言やり直し。

 そしてもう一度「3月14日、東京の桜の開花を発表します」と手話を交えて開花宣言となり、宣言を見に来た一般客からは自然と大きな拍手がわき起こった。

 職員は多くの人の前での無事の開花宣言に「緊張しますね。手話を間違えてしまいました。すみません」と平謝り。気象台職員も「いつ桜が開花するのかドキドキしている」との心情も打ち明け「満開まで観測は続くので、頑張りたい」ともコメント。手話は昨年から取り入れたといい「1人でも多くの方に分かっていただければいいかなと」という思いから、取り入れたとも説明。

 これを聞いた宮根誠司は「手話も取り入れられたのは、とってもいいこと」と感心しきり。ネットも「開花宣言が手話だったね、ナイスチャレンジ」「手話を交えて。良いな」「1人でも多くの方へと手話を交えて素敵な開花宣言でした」など話題となっていた。

 

参照元https://www.daily.co.jp/