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橋本環奈×WEST重岡大毅 ホラーでW主演 重岡「酸欠になりそう」

 映画「禁じられた遊び」のポスター(左から)橋本環奈、重岡大毅

 映画「禁じられた遊び」のポスター(左から)橋本環奈、重岡大毅

 女優・橋本環奈(23)とジャニーズWEST・重岡大毅(30)がホラー映画「禁じられた遊び」(9月8日公開)にW主演することが22日、分かった。監督は映画「リング」シリーズで知られるJホラーの巨匠・中田秀夫氏(61)で、橋本、重岡ともに中田組は初参加となる。

 橋本は大ヒットした主演映画「カラダ探し」(公開中)に続くホラー作品で、重岡はホラー初挑戦。重岡は「ホラーの撮影はカメラが回り出す時点で気持ちを作っていないといけない。酸欠になりそうだと感じたことも。本当にパワーが必要なんだなと思いました」と、初挑戦の苦労を打ち明けた。

 物語は、映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)が、元同僚・伊原直人(重岡)の家で不可解なおまじないを唱える直人の息子を目にしたことから端を発する。トカゲの尻尾、指、白い影、うごめく盛り土、封印された家…。やがて彼女の身に異常な現象が起こりはじめる…というもの。

 橋本は「比呂子はすごくサバサバした切り替えの早い性格で仕事ができる大人の女性。服装もすごく新鮮。基本パンツスタイルでジャケットを着て腕まくりをして、ブーツを履いて。私自身すごく新鮮でした」と、今まで演じてこなかったようなキャラクターに手応えを感じていた。

 原作は、デビュー作となる本作で第4回「本のサナギ賞」の大賞を受賞した作家・清水カルマ氏。

参照元https://www.daily.co.jp/