久保建英がゴラッソ!(C)Getty Images
レアル・ソシエダMF久保建英が、14日のアスレティック・ビルバオとのダービーでゴールを記録した。 25分にスルロットのゴールで先制したソシエダ。そして37分には、久保のゴラッソ(スペイン語でファインゴール)によって追加点を獲得。GKウナイ・シモンのパスを受けたベスガのボールをシルバが奪うと、中央やや左を走る久保にスルーパスを送る。 ボールを受けてペナルティーエリア内左に侵入した久保は、ビビアンの股抜きでかわしてシモンと1対1となり、左足のシュートでネットを揺らした。日本代表MFはユニフォームを脱いでダービーで決めた記念すべきゴールを喜び、その喜びを観客と分かち合い、脱いだユニフォームのエンブレムを指さしてスタンドに示している。 久保にとってこのバスクダービーでのゴールは、今季3点目となった。