Snow Man・渡辺翔太(32)が「anan AWARD 2024」大賞に選出され、11日、都内で行われた授賞式に出席した。ドラマティック部門のAぇ! group、フォーカス部門の乃木坂46・5期生らとともに登場。渡辺は「やったぜ!」と感激しながら、これまで自身が飾った表紙を照れつつも振り返り、グループのデビュー5周年となる25年へ「グループ活動優先。大切にしたい」と思いを明かした。
あふれる色気をステージでも振りまいた。黒のスーツで登場した渡辺は、会場をいっぱいに使って次々とポーズを決め「恥ずかしかった」と苦笑しつつ「やったぜ!」と授賞の喜びを表現した。
同賞は女性ファッション誌「anan」が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰。今年は個人として舞台「DREAM BOYS」や、テレビ朝日系ドラマ「青島くんはいじわる」で主演を務める活躍ぶりだった。
昨年から今年にかけて同紙の表紙をソロ3回、バディ1回、グループで5回担当。過去の表紙が映し出されると「ほぼどれも全部脱いでますね」と振り返り、特に「愛とSEX特集」の写真には「エッチですね~」と照れ笑いした。
グループは9日の北海道公演から初の5大ドームツアーをスタート。「メンバーで一緒にいられる時間は貴重だと思いました。ライブで集まるとグループに所属しているっていいなと思います」とメンバーへの感謝を口にした。
来年はデビューから5周年の節目を迎える。「個人活動をより頑張りつつも、周年なので25年はどれだけSnow Manでいられる時間を多く取れるか。なるべくグループで一緒に1年を過ごしていたい。テレビも全員で出られたらいいな。グループ活動優先。大切にしたいですね」と思いを明かした。