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目黒蓮が「当て馬」に!?吉川晃司、朝ドラ『舞いあがれ!』で見せたカッコよすぎる「右を見ろ」に視聴者大興奮!!

吉川晃司、目黒蓮(SnowMan)
吉川晃司、目黒蓮(SnowMan)

 12月12日、福原遥(24)主演のNHK連続テレビ小説舞いあがれ!』の第51話が放送。同作品にはSnow Man目黒蓮(25)や赤楚衛二(28)など多くのイケメン俳優が登場することで知られているが、第51話では彼らを圧倒するカッコよさを吉川晃司(57)が披露し、多くの視聴者をときめかせたという。

【※以下、『舞いあがれ!』第51話のネタバレを含みます】

 この日は、主人公で航空学校に通う舞(福原遥)がソロフライトに挑戦。

 ところが、予期せぬ強風に飛行機が予定通りに着陸できなくなり、舞は単独で予定とは違う飛行場への着陸を命じられる。

 ただでさえ心細いソロフライトにも関わらず、突然の指示変更。「もし釧路も風が強くて降りられなかったら?」という不安から過呼吸状態になってしまう舞。

 しかし、そのとき――。

「右を見ろ」という大河内教官(吉川晃司)の無線指示に従って涙目の舞が横を向くと、なんと大河内の乗った飛行機が。「釧路まで私が誘導する」という穏やかながらも力強い声に舞は、「大河内教官……」とつぶやき、第51話は終了したのだ。

■目黒がもはや当て馬状態に

 これまで大河内教官は、口調は常に穏やかながらも厳しい指導から鬼教官として恐れられていたが、今回の放送で視聴者からの株は急上昇。

「柏木学生(※目黒)の『オレ、お前のことが好きだ』にはビタイチときめかなかったけど、大河内教官の『右を見ろ』でズキューーーーーンとなった。結婚してほしい」
「大河内教官、ゼロワンタンゴチャーリー呼びから岩倉学生呼びに変わる、その瞬間、岩倉学生の命をなんとしても守る教官になった感あって生身の舞の命と魂わしづかみにした感あって震えるほどカッコいい」
「わかる。柏木学生 「右を見た瞬間…。かっこよすぎる!!!!!!!!」
「朝から胸の中でシンバルキックが鳴っちまった...惚れてまうやろ案件」

 などなど多くの声がツイッターに寄せられており、「大河内教官」はツイッタートレンド入りも果たした。「目黒が当て馬状態」というようなリアクションをした視聴者も多い。

「航空学校編から登場した”柏木学生”は演じる目黒さんの容姿や、徐々に舞のことが好きになっていく流れは大好評で、今回も舞の身を案じる姿があったものの、未熟でちょっと無神経な部分もあるキャラクターです。

 それだけに、今回の大河内教官の圧倒的に頼れる姿は視聴者にとっても衝撃的で、柏木学生が霞むレベルのものでした。柏木と舞には”大河内は教官としてどうなのか?”という部分で解釈違いがあるのですが、少なくとも視聴者にとっては最高に信頼できる教官、さらに最高の男性という評価に固まったでしょうね。

 同時に初期はエリート感がすごかった柏木の未熟さが徐々に目立ち始めており、彼への心配や今後の成長を願う声も出ています」(テレビ誌編集者)

 あらためてシブいカッコよさを見せた吉川。役者として本格的なキャリアを積み始めた目黒にとっても、素晴らしい刺激になったことだろうーー。

参照元:https://dailynewsonline.jp/