毎年恒例の「第19回好きな女性アナウンサーランキング」(ORICON NEWS調べ)が発表され、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが、今回で4年連続となる1位を獲得。5年連続首位が条件となる「殿堂入り」まで王手をかけることとなった。
弘中アナといえば、バラエティーを中心に活躍しており、「激レアさんを連れてきた。」、「ノブナカなんなん?」、「あざとくて何が悪いの?」の3本にレギュラー出演。
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今年9月には、初のエッセー「アンクールな人生」(KADOKAWA)を発売。そして、10月には英語学習サービス事業の「株式会社プログリット」の岡田祥吾社長と結婚した。
年代別では10〜20代と30代で1位を獲得。自分よりも同年代以下の女性に支持されている模様だ。
「結婚したからといっても、まったくキャラがブレず、もともと、男性にこびていないのが人気の理由。とはいえ、ドラマのプロデューサー職への異動を希望しているとの報道もあったが、『殿堂入り』を果たした後に異動か」(テレビ局関係者)
弘中アナと対照的だったのが、「あざとくて-」でともにMCを務めるフリーの田中みな実アナ。昨年の7位から9位に順位を落とし、来年はトップ10圏外に転落するかもしれない。
「年代別では20代で5位に入ったが、同年代の女性からの支持は低いようだ。おまけに、最近は女優業が中心なので、みな実アナ本人ももうこのランキングの順位にはこだわっていないのでは」(芸能記者)
昨年のトップ10圏外からランク入りしたのは、TBS系「ラヴィット!」でMCを務める同局の田村真子アナ。同局では、多忙な江藤愛アナが昨年の8位から3位にジャンプアップ。
江藤アナは田中アナとTBSに同期入社で、同ランキングでは田中アナの後塵を拝し続けていたが、ひたすら仕事をこなしているうちについに逆転を果たした。