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吉沢亮 初医師役 “月9”初出演初主演に気合十分 国内ドラマ初「PICU」題材

 フジテレビ系月9ドラマに初主演する吉沢亮

 フジテレビ系月9ドラマに初主演する吉沢亮

 俳優・吉沢亮(28)が10月スタートのフジテレビ系ドラマ「PICU 小児集中治療室」(仮題。月曜、後9・00)で、初挑戦の医師役で主演を務めることが26日、分かった。“月9”初出演初主演で、主演した昨年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」以後、自身初のドラマ出演。子供のためのICUである「PICU」が国内ドラマの題材になるのも初めてで、初物尽くしの主演作となる。

 吉沢が演じる主人公の志子田武四郎(しこた・たけしろう)は、勤務先の北海道の病院に新設されたPICUへ異動した小児科医。人材不足の新天地で小児集中治療のパイオニア・植野元と出会って、「医者の仕事って何?」という原点の疑問に向き合う-。

 日本各地で開設が進んではいるものの、全国的にはまだ不十分とされるPICUの現場を描くオリジナル脚本。上野樹里主演の医療ドラマシリーズ「監察医 朝顔」のスタッフが再集結した。

 9月上旬のクランクインを前に、尊い生命を預かる医師を演じるにあたり、「人の命を救うのは神様でもスーパーマンでもない。救う側の人間としての未熟さ、葛藤などを丁寧に描ければ」と決意。「個人的に子供の頃から、“野球と言えばイチロー”、“ドラマと言えば月9”ってくらいおなじみ感があるものだと勝手に思ってましたので、その主演をやらせていただけるっていうのはもう」と伝統枠に気合をみなぎらせていた。

参照元https://www.daily.co.jp/