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『正直不動産 感謝祭』山Pへの共演者ラブコールに視聴者歓喜「ぜひとも続編を」

『正直不動産』NHK公式サイトより
『正直不動産』NHK公式サイトより

 大好評のまま6月7日に最終回を迎えた、俳優・山下智久(37)主演のドラマ『正直不動産』(NHK総合)。6月14日は、山下ほか、モデルで女優の泉里香(33)、お笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍(43)らが出演し、今だからこそ言える撮影の裏話や制作秘話を語る特別篇『正直不動産 感謝祭』(同)が放送された。

 なお、山下演じる主人公・永瀬財地のライバル、桐山貴久役で出演していた俳優の市原隼人(35)もVTR出演。永瀬と桐山の関係について、「(桐山は)本当は多分永瀬のことを好きだと思うんですよ。認めていないとライバルにはなれないので」と分析し、劇中では永瀬に協力しつつも、なかなか素直に自分の感情を出せなかった桐山について「相手が笑ったら素直に笑えるような……そこも正直になってほしいというのが僕の願いなんですけど」とは振り返った。

 さらに、市原は「ぜひ、パート2があった暁には(永瀬と)同棲しながら出社したい」とまさかのラブコール。VTRを見ていた長谷川から「全然違う話しになっちゃうから」とつっこまれていたが、高層タワーマンションを追われて現在はボロアパートで貧乏暮らしをしている永瀬と「共同作業で」支えあっていきたいと、はにかみながら語った。

 こうしたラブコールに視聴者からは「桐山さんと永瀬さんが同棲!素敵な案をいただきました~」「おーー永瀬への愛が溢れてるぅ、桐山×永瀬のバディもう一度観たい」「ぜひとも続編をやってください。桐山との同棲で一緒に出社シーンで始まるのか」と歓喜の声があがっている。

「放送期間中を含め、トータルで3回も連続再放送されるなど大盛況のまま終えた『正直不動産』ですから、もちろん続編を望む声も多数あがっています。そんな中、キャストの1人である市原からもパート2を望む声があがったことから、続編制作はかなり現実味を帯びてきたのではないでしょうか。桐山が退職したため、後半は永瀬×桐山のシーンが少なくなりましたが、市原の提案どおり“同棲生活”をするのも面白そうですよね。続編で無理なら、ぜひともスピンオフドラマとして制作してもらいたいものです」(芸能ライター)

 連続再放送もそうだが、最終回直後にキャストや演出・脚本家がドラマの裏話を語る『感謝祭』を放送するのも異例中の異例。それだけ、視聴者にも愛されているということだが、果たして続編はあるのか。嬉しい報告を期待したい。

参照元:https://dailynewsonline.jp/