女優の新垣結衣が29日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の孤児・鶴丸との出会いについて、ドラマ公式ツイッター内で語っている。
新垣演じる八重は、身寄りのない子供達の面倒を見ているが、29日の放送では、夫の義時(小栗旬)が連れてきた鶴丸という少年が川に流され、八重は川の中に入り、鶴丸を助ける。
義村(山本耕史)が騒ぎに気付き、すぐに八重から鶴丸を受け取り救助するも、義村が振り返ると、川に八重の姿はなかった…。
新垣は鶴丸との出会いについて、頼朝との子で、溺死した「千寿丸と名前は似ているな、というようなことは思ったかもしれませんが、そこまで運命というものは感じていなかったと思います」と言うも「でも、鶴丸が溺れてからのシーン、川のシーンでやっぱり千寿丸と鶴丸がしっかり重なってしまって、周りが見えなくなるというか、千寿丸が自分のもとから離れてしまったときに一瞬、八重の中で時間が戻ってしまったような感じだったのかなと思います」と、鶴丸を救うシーンを振り返っていた。