火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系)の第6話が24日に放送され、平均視聴率が7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の7.5%からは0.1ポイントのダウンとなった。
第6話は、引き合うようにキスをした杏花(上野樹里)と晴太(田中圭)だったが、結局何事もなかったかのように別れてしまう。そんな中、学童保育では毎年恒例のウィズキッズ・キャンプイベントが開催されることになり――というストーリーが描かれた。
新ドラマ『持続可能な恋ですか?』シングルファザー描写に「無責任すぎ」田中圭演じる役が物議
※以下、ネタバレあり。
キャンプは、仕事で行けない晴太に代わり、杏花が虹朗(鈴木楽)とともに参加することに。しかし、杏花と颯(磯村勇斗)の関係が気になる晴太は、仕事を切り上げてキャンプに駆け付けるという展開に。
また、終盤では焚火を眺めながら改めてキスについて振り返り、お互いの想いを確かめ合った二人。結果、結婚を前提とせず、自由な付き合いをすることに。最後は二人、手を繋いで同じテントで眠るというシーンが描かれたが――。
「虹朗は告白をしてOKをもらった女の子と同じテントで眠っていたため、テントの中は杏花と晴太の二人きり。夜は手を繋いで眠り、朝になって二人でテントから出てきたところを颯が目撃していました。しかし、大人の男女が二人きりでテントで一晩過ごしたことに、ネット上からは『子どももいるのに何やってんの?』『生々しすぎる』『キュンキュンどころか引いた』『他の保護者もいるだろうに…』『保護者参加型のキャンプでこの展開は周りが引くわ』という困惑の声が集まってしまいました」(ドラマライター)
あくまで舞台は、子どものための学童イベント。その場で想いが通じ合った男女が同じテントで眠るという描写に、多くの人が引いてしまったようだ。