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「桜はまだ散らない」桜花賞

藤川京子
藤川京子

 有力馬が大外に入りましたが、サークルオブライフ、ナミュール、ラブリイユアアイズとの対戦成績を見ても、勝敗は二転三転しそうですし、阪神JF3着のウォーターナビレラの前走チューリップ賞が5着から比べると、実績は少ないですがピンハイも名乗りを上げた形になりました。結果を見ると、力差は思っているより小さい事が窺えますので、2年前のようにエルフィンS組が勝つ展開も考えると、アルーリングウェイも候補に挙がります。

 阪神ですから末脚組が良さそうに思えますが、過去10年だとハナをきった馬が勝ったこともあるし、馬券に絡んだ事が1回あり、ハナでなくても前々の競馬からも意外に結果を残していますので、アルーリングウェイと同じ事が言えそうなクロスマジェスティが残る展開も考慮します。

 穴は、ロードカナロア産駒のサブライムアンセムで、派手ではありませんがどのレースでも相手なりに走れる馬だと思うし、前走は後方からの競馬で差し切ったところが魅力的です。また、末脚が何処まで伸びるかの期待度ならプレサージュリフトで、まだ東京の2戦を連勝しただけですが、阪神でもこの末脚が使えれば全馬をまくれる筈です。但し、末脚の好タイムが出やすい東京とは言え、最も速い持ち時計があるのはベルクレスタで、先週のように前が早くなる展開なら届く筈です。

 18頭のフルゲートであれもこれもとなってしまいますが、相手なりのサブライムアンセム、末脚のプレサージュリフトとベルクレスタと惜しいレースが続いているスターズオンアースとサークルオブライフからの流しで勝負です。

ワイドBOX 14、12、8
ワイドBOX 18、10、11
ワイドBOX 16、3、5、7

参照元:https://dailynewsonline.jp/