女優の天海祐希(54)と俳優の鈴木亮平(39)が4日、13年ぶりの共演でダブル主演する舞台「広島ジャンゴ2022」の開幕を翌日に控え、コメントを寄せた。
現代の広島で働いていた2人が、ある日、西部の町で目覚め、子連れガンマンのジャンゴ(天海)と、その愛馬・ディカプリオ(鈴木)となって騒動に巻き込まれていく異色作。この日、天海のガンマン姿や鈴木の馬スタイルが解禁された。
連日、歌やラップの居残り特訓をしてきた鈴木は「全力で魂のままに熱唱し、ラップするのは初めてですので、喉のコンディションとの闘いだなと思っています」と覚悟。公演のライブ配信も決まり、天海は「なかなかしんどい役ですが、誠実に向き合って行きたいと思っています。観て下さった方々の心に何かが残ってくれます様に…」と祈っている。
舞台は東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで5~30日まで。5月に大阪公演を行う。