俳優・菅田将暉主演のフジテレビ月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」が3月28日に最終回を迎え、最終局面で謎を全て解明しないまま物語が突然終わり、続編の可能性を残して終了した。ネット上では感想投稿が続き、週末に録画視聴した人からも投稿が集まっている。
全12話に及んだミステリーには、多くの個性的な人物や、猟奇的な犯人が登場し、主人公久能整(菅田将暉)が病院で出会った謎の少女ライカ(門脇麦)とのエピソードに「ライカとの別れはマジで泣いた」「ライカさんの話で大号泣」とのコメントが相次いでいる。
「桜が咲く頃には私はこの世にいない」と言い、倒れて全く別人のようになる描写とともに、整との温かい交流が描かれ、最後にライカが自分の正体を明かした。
「ライカさん編良かったな…しかし切ないな…」「特に10話。ライカとの全てのやり取り。何かよかった」「やっぱりライカさんの話はファイナルエピソードにふさわしいね」「ライカさんのお話好きすぎる」「ライカに全部掴まれ持っていかれました」「ライカさんの回が1番切なくてよかった」「もう話しかけれない整の表情が良かった」と最も好きなエピソードに挙げるコメントも多い。
主人公を演じた菅田を含めて続編制作を希望する声が強いが、ことライカについては「続編あってもライカさんはいないんだよね、かなり寂しい」「続編あると思ってるけど、ライカさんいないの寂しすぎる…」と再登場が難しいことを残念がる投稿も続いている。
公式インスタグラムでは出演者のクランクアップシーンや挨拶などが紹介され、好演をたたえるコメントが集まっている。