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生田斗真「芯の強さ感じる」 13年ぶり月9で綾瀬はるかと初共演、鍵を握る1人2役

 ヒロインの亡き元彼・森川栄治役(右)と、栄治の兄・富治役の1人2役に挑戦する生田斗真

 ヒロインの亡き元彼・森川栄治役(右)と、栄治の兄・富治役の1人2役に挑戦する生田斗真

 俳優・生田斗真(37)が、4月11日にスタートする綾瀬はるか(37)主演のフジテレビ系ドラマ「元彼の遺言状」(月曜、後9・00)に出演することが28日、分かった。物語の鍵を握る、ヒロイン・剣持麗子(綾瀬)の亡き「元彼」森川栄治と、栄治の兄・富治の1人2役を演じる。生田の「月9」出演は、「ヴォイス~命なき者の声~」(09年)以来、13年ぶりとなる。

 新川帆立氏の同名小説が原作のリーガルミステリー。敏腕弁護士の麗子が、栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」との奇妙な遺言を受け、依頼人・篠田敬太郎(大泉洋=48)と共謀し巨額の遺産を狙う。

 人懐っこくさわやかな元彼と、見た目はうり二つながら内向的で何を考えているのか読めない兄の2人を演じる生田は「ある種、表裏一体で背中合わせのような関係です。富治の存在はストーリーに大きく関わってきますので、その役割をしっかり果たしたいと思います」と意気込む。

 綾瀬との共演については「ガッツリご一緒するのは今回が初めてなので、すごく新鮮ですね。とても透明感があるし、芯の強さも感じる」と話した。

参照元:https://www.daily.co.jp/