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朝ドラ ひなたが3代続く夏祭り&風鈴シーンで「文ちゃ~ん!」のラブラブ

 川栄李奈

 3日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、「寂しいだろ、バカ」と告白した五十嵐(本郷奏多)とひなた(川栄李奈)の仲が急接近。3代続く夏祭りシーンにネットもしみじみした。

 この日の「カムカム-」では、五十嵐とひなたは映画デート。五十嵐もチョイ役で出演している映画「妖術七変化」を一緒に見に行く。ひなたは、五十嵐の下の名前から「文ちゃん!」呼び。大月家で一緒に夕飯を食べるほどの仲に。

 さらに2人は一緒に浴衣で夏祭りに出かける。ひなたは縁日の風鈴に見とれると、五十嵐はそれをプレゼントし「拙者、家禄もわずか、主君の覚えもめでたからず。されどそなたを幸せにしたい」と、2人が顔を合わせた映画村ミスコンの最終審査のセリフで再びの告白。ひなたは幸せそうな笑顔を浮かべ「文ちゃん~」と抱きつく。

 この夏祭りシーンは、安子編、るい編でも描かれている。安子は稔と浴衣でデートするも、稔が落とした髪飾りを探しにいった間に、稔の弟・勇が嫉妬心から安子へ「あんころ屋の娘と兄は釣り合わない」などと言ってしまう。

 るい編では、やはり縁日にいった錠一郎がるいに風鈴をプレゼント。るいはその風鈴をずっと大切に飾っていた。

 3代続く夏祭りシーンにネットもしみじみ。「これはジョーとるいの時の再現、オマージュですね」「お祭りシーンは安子ちゃんと稔ちゃんを思い出させられた。風鈴はるいとジョー」「映画、お祭り、風鈴って親子そっくりね」「夏祭りは安子ちゃんもるいちゃんも行ってて風鈴持つ姿がジーンとくる」などの声が上がっていた。

参照元:https://www.daily.co.jp/