おわらいコンビ・空気階段の鈴木もぐらが16日、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」で、父親から最初で最後にもらった驚きのプレゼントを明かし、明石家さんまをうならせた。
番組では「ギャンブル好きすぎ人生相談」と題し、ギャンブル好きの芸能人が集結し、ギャンブル愛を存分に語った。
その中でもぐらは「7歳の時に両親が別れまして…」と突然切り出した。「親父は隣町にいたんで、会える距離にはいたんです」と言い「中1の時、13歳のときにふと会った時に、初めて親父が『中学になったからプレゼントをやる、手を出せ』と」と突然プレゼントをくれたという。
その父親が握らせてくれたのが麻雀牌の「白」。もぐらは「これなに?って聞いたら『これをずっと触っとけ。ツモれるから』と」と父から言われた言葉を説明。「これが唯一親父からもらったもの」だというと、さんまは「かっこええなあ、お父さん。多分、大三元ツモったんやろうなあ」と感激の表情。
だが、ギャンブルをやらないブラックマヨネーズの小杉竜一はきょとん。「その話で感動してるの、そっちだけやで!」とツッコんでいた。