お笑い芸人・おいでやす小田が9日放送のTBS「水曜日のダウンタウン」に出演。毎年テレビで最もドッキリを仕掛けられた有名人をターゲットに行う水ダウ恒例「ダマされ王に予告ドッキリ」企画に、2021年のランキング1位(12回)として登場した。
1週間に、大型から小ネタまで7つのドッキリを仕掛けることを予告し、期間終了後にどれがドッキリだったかを当てる企画。
1週間後、小田は余裕で7つとも分かったと、「打ち合わせのスタッフが全員190cm超え」「初顔出しロケのAdoがニセモノ」などを次々に指摘。難度が高いと思われた「物件ロケで大声を出したら隣の部屋から怒りの壁ドンされる」もドッキリだと言い当てた。
しかし、「ラヴィット!卒業ドッキリ。何の打ち合わせもなく」と、水ダウが仕掛けていない出来事を語り始めた。
同局の朝番組「ラヴィット!」の生放送で、司会の川島明が笑顔でいきなり、小田について「今日をもって『ラヴィット!』のスタジオ卒業となりました」と出演終了を報告し、小田が「えーーっ!」と声をあげるシーンが放送された。
小田が「知らん!知らん!待って、マジですか?」と聞くと、川島は「いや~ほんとに、こればっかりはしょうがない。カムカムエヴリバディに出られるんですよね?」と裏番組の朝ドラに小田が出演することが理由だと説明した。
水ダウで小田は、両番組がドッキリ企画で連動した過去もあり、「朝ドラも毎日じゃないので」と、ラヴィット!卒業はドッキリではないかと指摘した。
しかしスタッフから、ドッキリではないことを告げられると「おーーい!ウソやん!」とこの日一番の大声をあげ、「なんで二重にヘコまなあかんのですか」とボヤいていた。