俳優の角野卓造が6日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜のおかげで世間から認知されるようになったと感謝した。
番組では、ともに劇団出身で“遅咲き”の小日向文世、松重豊とベテラン俳優3人でトークを繰り広げた。小日向が2001年放送の木村拓哉主演ドラマ「HERO」への出演をきっかけに街で声をかけられるようになったことを明かした。「『HERO』からですよ、渋谷のセンター街歩いてたら『あーっ!』って。だけど名前は呼ばれない」と話すと、角野が「私もなかなか名前はよばれなかった」と応じた。続けて、「最近はあの彼女のおかげ、春菜ちゃんのおかげで『かどのさん』と呼ばれるようになった」と春菜の鉄板ネタ「角野卓造じゃねえよ!」のおかげと感謝した。