お笑いコンビ・COWCOWの多田健二(47)、スーパーマラドーナの田中一彦(44)が新型コロナウイルスに感染したことを29日、所属事務所の吉本興業が発表した。
多田は今月26日に発熱し、同27日にPCR検査を受け、29日に陽性と診断された。相方の善し(47)はすでに25日に陽性と診断され、療養している。
また、田中は同27日に喉の痛みを感じ、PCR検査を受けた結果、28日に陽性と診断された。こちらも相方の武智(43)はすでに、25日に陽性と診断され、療養中だ。多田、田中とも、今後は保健所の指示に従って療養するという。
吉本は「当社グループは引き続き、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」とした。