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『せっかくグルメ』に地元民が違和感?「気持ちが悪い」「内容はいいんだけど…」指摘相次ぐ

吉高由里子
吉高由里子

 12月12日、TBS系のバラエティ番組『バナナマンのせっかくグルメ!!』に登場した俳優の松下洸平吉高由里子のイントネーションが話題になっている。

 ​『せっかくグルメ』に地元民から「長野県人は騙されないぞ」の声 軽井沢グルメ、リサーチ不足の指摘​​​

 同局の金曜ドラマ『最愛』で共演する松下と吉高は、新潟県上越市へのグルメロケに出発。地元人の「オススメグルメ情報」を集める「日村ロボ」を通し、情報を集めることにした。

 吉高は2回目、松下は初の登場ということもあり、ロケは最初から最後まで吉高がリードすることになったが、出演者全員がロケ地・上越のイントネーションを間違えているのでは、とネットで指摘された。

 「上越」は地元の人であれば「じょう(↑)えつ(↓)」と波のある発音が一般的であるのに対し、吉高や松下、ナレーターは「じょうえつ(↑)」と「上越新幹線」の「上越」と同じ言い方を繰り返していた。

 現地の人以外にとってはささいな問題かもしれないが、ロケに協力してくれた地元住民は「じょう(↑)えつ(↓)」と発音しており、違いが目立つ形に。ネットでは「上越のイントネーションが気になる」「できれば統一してほしい」「聞いていて気持ちが悪い」「どっちが正式か分からないけど地元の発音にならってほしい」「内容はいいんだけどイントネーションが……」といった声が相次いだ。

 そんななか、松下は途中で発音が少し違うことに気が付いたのか、後半では「じょう(↑)えつ(↓)」と地元住民に沿った言い方に修正。視聴者からの指摘は収まったようだ。

 俳優にとってイントネーションは重要な問題。ロケの中で修正できたのはさすがと言えそうだ。

 

参照元https://dailynewsonline.jp/