元飛び込み日本代表で競泳男子・瀬戸大也選手の妻、馬淵優佳が５日、自身のインスタグラムを更新し、ＴＢＳ系ドラマ「日本沈没 希望のひと」に出演したことを報告した。
主演の小栗旬、石橋蓮司との３ショットを掲載し「ＴＢＳ日曜劇場『日本沈没 希望のひと』第８話に出演しています！」と伝えた。馬淵が出演したのは小栗演じる環境省の官僚・天海啓示と石橋演じる里城弦副総理が、中国の楊錦黎元国家主席に日本人の受け入れを要請するシーン。楊元国家主席の秘書で日本語の通訳も兼任する役を演じた。
ドラマの現場は初めてだったという馬淵は「率直にドラマの撮影ってこんなに大変なんだ！と天地がひっくり返るような衝撃を受けました。」と驚きをつづった。「監督さんの合図で一瞬にしてドラマの世界に引き込まれる役者さんの緊張感。そして、ワンシーンを作り上げるのに沢山のスタッフさんが携わり、何時間も撮影することに驚きました。」と素直な思いを吐露した。
自身の役柄については「中国語通訳者役は私のルーツである中国と関係しているので、とても感慨深いです。」と思い入れたっぷり。「歴史ある日曜劇場に関わらせて頂けたことに大変嬉しく思います。私の人生を変える大切な経験になりました。」と喜びを記した。馬淵の父は五輪日本代表コーチの経験もある馬淵崇英さん。１９８８年に来日し、その後日本国籍を取得している。
瀬戸大也妻・馬淵優佳「ルーツ」中国語通訳で初演技「日本沈没」小栗旬と共演
