嵐・松本潤が、2022年1月期のドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)で主演することが決まった。松本の連ドラ主演は、2018年放送のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-SEASON2』(TBS系)以来で4年ぶりとなる。新ドラマで松本は、何をしても中途半端で半人前の“中腰な男”という役どころに挑戦。松本は「今まで見たことのないドラマになると思います」と意気込みを見せている。
松本は1996年、中学1年生の時にジャニーズに入所し、1997年4月放送のドラマ『保険調査員 しがらみ太郎の事件簿 第3作 讃岐殺人事件』(TBS系)で役者デビュー。1999年9月、嵐のメンバーとしてデビューし、以来20年以上にわたり芸能界の最前線を走り続ける。現在、嵐が活動休止期間に入る中、松本は役者業で存在感を発揮している。
内山理名と結婚目前だった東山紀之との交際、大御所が老け込むほどショック?【芸能界、別れた二人の真相】
幅広い層から絶大な支持を集める松本だが、ファンにとって目を覆いたくなるような“黒歴史”も存在する。2016年12月、『週刊文春』(文藝春秋)がセクシー女優・葵つかさ(当時26歳)との“二股密会”を報じた。
松本といえば2014年4月、女優・井上真央との熱愛を『FRIDAY』(講談社)に報じられているが、2005年放送のドラマ『花より男子』(同)での共演を機に交際は10年近くに及んでいるとされていた。にもかかわらず、葵の報道があり世間を驚かせた。
同誌は「嵐・松本潤裏切りの4年恋人」と題し、松本(当時33歳)が自宅に葵を呼び寄せ頻繁に密会を重ね、井上と股にかけていたと伝えた。2人の出会いについては、2012年に死去した中村勘三郎さんの通夜の席で松本が葵をナンパしたとし、不謹慎だと非難している。
さらに、松本は葵を「性奴隷」扱いしていたとも報じている。2人の交際が始まった当初、葵は井上との関係を松本に問いただすと、「それ以上、彼女(井上)のことを言ったら殺すよ」と言い放ち、逢瀬はいつも決まって松本が葵を呼び出す形だったという。松本は葵にタクシー代を要求されるも応じることなく、合鍵も渡さず深夜数時間ほどの関係は4年に及んだようだ。
破局の原因と考えられているのは、松本の女癖。2017年3月『文春』が、松本が二股交際に決着をつけないまま、東京・六本木の風呂付き居酒屋で深夜までCAとの個室合コンに興じていたと報じた。すると、同年5月号の同誌では葵への直撃記事を掲載。すでに葵は松本との関係を清算していたのか、「(松本とは)もう連絡しないようにしてる」と語り、記者から決別したのかと確認されると「まぁ、そうですね」と返した。
同年4月放送の『マスカットナイト・フィーバー!!!』(テレビ東京系)に出演した葵は自身の下半身事情について、「もうあそこが“ジュンジュン”いってる」と意味深な発言を繰り出した。さらに、5月放送の同番組では松本との交際を前提とする質問が飛び、「どんなプレイをしているのか」と聞かれた葵は「(下着の)ニオイをかいでくる」と松本の“変態ぶり”を告白。松本への復讐とも取れるそぶりを見せていた。
2019年2月、『東京スポーツ』は葵が松本との暴露本を出版する可能性を示唆。この報道に葵の所属事務所は否定のコメントをツイッターで発信したものの、松本のファンによる怒りは収まらず葵は自身のツイッターアカウントを削除するという事態に。なお現在までに出版は実現していないようだ。
2019年11月、一部メディアは葵が男性誌のインタビューで松本との破局をほのめかしたと記事を掲載。あくまで“男性アイドル”としたうえで、「自分の方から別れを切り出した」と告白したようだ。その理由は、二股以前に“ワイルドな癖”に嫌気がさしたとし、2017年夏には破局に至ったという。
井上とも破局が報じられてきた松本だが、今年に入ってもメディアなどで井上との結婚が噂されている。2019年11月には嵐メンバーの二宮和也が結婚、2020年12月にはグループは活動休止。このタイミングで松本が結婚を決心することがあるか、注目が集まっている。