先日再放送された『マルモのおきてスペシャル』(フジテレビ系)にて、芦田愛菜演じる薫と鈴木福演じる友樹の実母役で出演していた鶴田真由。鶴田と言えば、ザテレビジョンドラマアカデミー賞で助演女優賞を受賞した『妹よ』(フジテレビ系)のほか、『お仕事です!』(同)などのドラマや、カネボウ化粧品『テスティモ』のCMに出演。90年代後半から2000年にかけて人気を集めていた。しかし、最近では鶴田をテレビで見かける機会はあまりない。鶴田は現在、どのような活動をしているのだろうか。
「鶴田さんは旅行が好きで、これまでに50か国ほど訪れているようです。一人でふらっと旅をすることも多く、そんな自身の旅の体験を綴った本を何冊が出版しています。本にはアフガニスタンやインドを訪れたことなどが書かれており、旅行好きな人から『楽しく読めた』と好評なようです。最近では毎日新聞にエッセイの寄稿もしており、物書きとしての活動にも力を入れているようですね」(芸能記者)
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さらに、旅行に派生したこんな仕事もしているようだ。
「写真も趣味で、旅先で撮影した写真を展示する展示会も開いています。毎日新聞のエッセイで添えられている写真も、鶴田さん自身が撮ったものなんですよ。また、アフリカを訪れたことがきっかけで、2008年には日本政府が主導するアフリカの開発に関する会議である『アフリカ開発会議』の『親善大使』に選ばれました。旅番組への出演も多く、女優をする一方で、趣味を仕事にもできているようです」(前出・同)
そんな鶴田、最近ではnoteを始め、日々思ったことを綴っている。
「noteでは、自身の過去や前世を見られると言われているヒプノセラピーを受けたことを綴ったり、自然や宇宙について綴ったり、スピリチュアルなことを書くことが多いです。興味のある人からは多くの共感を得ているようで、鶴田さんの書く文章や体験を通して鶴田さんのファンになったという人もいます」(前出・同)
旅行関連のイベントに呼ばれることも多く、自身のTwitterではイベント参加時に「私もちょこっとゲスト出演します」と告知している鶴田。女優とはまた違う一面を見せる鶴田の姿に魅了される人も多いようだ。