道草

日々の出来事と芸能とその他

松本人志が月亭方正に“却下”を食らった「幻のコンビ名」の深い意味

松本人志月亭方正に“却下”を食らった「幻のコンビ名」の深い意味

 落語家の月亭方正が、6月27日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)にゲスト出演。 デビュー当時に組んだ相方とのコンビ名をダウンタウン松本人志に付けてもらったものの“却下”した過去を明かした。

 番組中、ネーミングについて話題になった際、デビュー当時にコンビを組んでいたという方正は、「『ますだおかだ』みたいに名字でやってたんですけど、周りの先輩方は『リットン調査団』とか『130R』とか、コンビ名がみんなあったんです。そのときにダウンタウン松本さんが『お前ら名字はあれやから、俺がコンビ名、付けたるからって付けられたのが、『雨垂れ耳垂れ』だった』と告白。

 さらに方正は「雨垂れはいいけど、耳垂れって…。どっちが耳垂れになんねん。耳垂れは嫌やな」と思い、その場で2人が血液型Oだったことから「TEAM─0(チームゼロ)」に決め、松本の提案を拒否したという。

 ところがパネリストから雨垂れは「!」、耳垂れが「?」を示すことを知らされると、MC の高田純次は「おしゃれ。モノを知らないってのは悲しいねえ」とコメント。方正は「えっ、ホンマですか!? めちゃ格好いいじゃないですか!」と今さら驚いていた。

 MCの上沼恵美子は「これは謝りに行った方がいいんじゃない? 松本さんは意味知ってたって。松本さん、すごいショックだったんじゃないかな。お忘れかな? いや言わない方がいいわ。ようかん持って謝りに行く必要ない。思い出させるからね」とあきれ顔だった。

 ゲストの北斗晶は「Tシャツとかグッズにもできたのに…」と話していたが、なかなかいいコンビ名だったのかもしれない。

 

 

参照元https://dailynewsonline.jp/