女優・川口春奈が主演を務めるドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系)の第4話が5月11日に放送され、第1話のラストで真柴くるみ(川口)の前を去って以来、連絡もなかった向井理演じる葉山が突然登場。“向井理復活”を願う視聴者から、黄色い声援が飛び交った。
このドラマは、インテリアメーカーに勤めるインフルエンサーのくるみ(川口)、キッチンカーでバルを営業するミニマリスト・藤野駿(横浜流星)、アーティストの卵・羽瀬彩夏(中村アン)、カウンセラーの待井陽人(丸山隆平)の、価値観の違う人々が一つ屋根の下で様々な恋を繰り広げるラブストーリー。第4話では、くるみと駿が交際寸前までいくも、ラストシーンで真柴が長い間あこがれてきた元社長の葉山が白いパーカー姿で現れ、スマホで「真柴、色々ごめん。もうすぐ日本に…」とメッセージを打ち込み、消去するという意味深な場面が。くるみの前に葉山が再び現れれば、くるみ、駿、葉山の三角関係は必至。これに興奮した向井ファンからは「回想シーンと最後のワンシーンにしか現れてないのにあの存在感よ!』『向井理、もう1回クランクインしよ』『向井理、たぶん5~7話ぐらいで突然真柴ちゃんの目の前に姿現して混乱させる』などのコメントが、ネット上に寄せられた。
「向井は2010年の朝ドラ『ゲゲゲの女房』(NHK)でヒロインの夫役を演じて大ブレイク。2012年日曜劇場『サマーレスキュー~天空の診療所~』、2014年日曜劇場『S-最後の警官-』で主演を務め、高視聴率を獲得するも2016年に放送された金曜ドラマ『神の舌を持つ男』(いずれもTBS系)で視聴率が急落。しばらく民放GP帯では主役から遠ざかっていました。ところが2019年、吉高由里子主演のドラマ『わたし、定時で帰ります。』(日本テレビ系)で演じた元恋人の上司役が共感を呼び、好感度急上昇。今回のドラマでも、向井演じる元社長の再登場を望む声が沸騰していました」(芸能ライター)
葉山の再登場で、ついに三角関係に突入か。今後の展開が気になるところだ。
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