4月14日より、石原さとみと綾野剛のW主演ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の放送がスタートした。期待値の高いドラマだったが、「クソドラマの予感」と逆の意味で話題になっている。
同作は、海洋学者・渚海音(石原)とツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(綾野)のラブコメディー。海岸に巨大マリンリゾートを建設しようとする倫太郎だが、海音は魚たちの暮らしを守るため、リゾート開発チームに専門家として参加することになる。
「石原はともかく、綾野がキラキラ系の恋愛ドラマに出演するということで大きな注目が集まっていました。しかし第1話から、海音のオタクぶりや融通の利かない態度に視聴者はイライラ。さらに、倫太郎が1人でスキューバをして勝手におぼれて死にかけるという超展開も起こって、完全に視聴者は置いてけぼりに。しまいには、海音が海洋生物と喋ることができる〝能力者〟だと判明。どうやら、海音は人間ではなく、海洋生物が人間の姿になっているだけのようなのです…」(芸能記者)
なぜこのクソドラマが生まれたのか…当然、このような展開は視聴者に受け入れられるはずもなく、ネット上では
《最初の10分でつまらんと思ったが、やはり最後までつまらなかった》
《最初っからファンタジーラブコメって番宣にした方が良かったね》
《脚本が面白くない…綾野剛の演技力が勿体ない。彼はきちんとイケメンも演じられるのに…》
《いろいろありえんすぎて笑えてきた》
《なんのドラマなのw これちょっと爆死なのでは》
《こんな脚本よく通ったな》
《クソつまらないドラマだった》などと、大失敗の烙印が押されている。
『恋はDeepに』が放送されている水曜ドラマ枠は、日テレが一番力を入れている枠のはず。いったいなぜ、こんなことになってしまったのだろうか?