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石原さとみ主演ドラマ「恋はDeepに」は“人魚姫”要素満載!

石原さとみ主演ドラマ「恋はDeepに」は“人魚姫”要素満載!

 石原さとみ綾野剛のW主演ドラマ「恋はDeepに」(日本テレビ系)が4月14日にスタートし、初回の平均視聴率は10.5%だった。

 物語は、海の自然を守りたい海洋学者・渚海音(石原)と、巨大マリンリゾートの開発の責任者となったロンドン帰りのツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(綾野)の恋を描くラブコメディなのだが、第1話から一筋縄ではいかない、ただならぬ様相を呈しているのだ。

 渚が所属している鴨居研究室の室長で、独身の鴨居正教授(橋本じゅん)は、1年前から姪の渚と同居している。その理由として渚は「かくまってくれてありがとう」と礼を言う。この言葉から“誰からかくまっているのか”という1つ目の謎が出てくる。次に、渚は「あと3カ月しかない」と、2つ目の謎の言葉を発する。

 1話のラストは、開発地の海をスキューバダイビングで視察していた倫太郎が、アクシデントによって溺れてしまう。そこに、渚が現れ救出。岸に戻っても意識のない倫太郎にキスをすると、息を吹き返した。渚は、海の生物と話ができるため、倫太郎が溺れていたことを知ったのだった。

 この展開に視聴者からは「人魚姫が下敷きになってる?」「渚は、人魚姫?」などの声が上がった。

「視聴者からは『綾野剛さんの新たな役柄が見られてとっても新鮮』『綾野剛さんと石原さとみちゃんの絡みは、ワクワク、キュンキュンしながら見ました』との好意的な意見もありましたが、逆に『綾野剛石原さとみがしっくりこない気がして、見る気をなくしそうになった』との理由から、脱落者もいたようです」(テレビ誌ライター)

 今は正反対の立場にいる渚と倫太郎。2人の関係が恋に向かってどのように進展するのか、第2話が楽しみだ。