漫画家・冨樫義博による大人気漫画『HUNTER×HUNTER』。『週刊少年ジャンプ』での度重なる休載で話題になる同作だが、連載再開フラグが立ったことで大きな注目が集まっている。
再開フラグが立ったのは、4月5日に発売された同誌の次週号の予告ページ。「胸がドキドキ企画陣」という項目に、「『HUNTER×HUNTER』の最新情報を入手せよ! 見逃す手はない!」との文言が記載されていたのだ。
「1990年代後半から連載が開始された同作ですが、怒涛の休載が始まったのは2006年ごろのこと。初回の〝1年8カ月〟という長期休載を皮切りに、数カ月ごとの休みや年単位の休載を経て、現在もお休みしています」(漫画ライター)
今回掲載されていた情報に、読者は連載再開への期待を募らせたようだ。まだ詳しい情報はあがっていないものの、ネット上には、
《うおおおおおおおおお! おかえり冨樫先生!》
《ジャンプに王が帰還するのか》
《ワイは掲載されたらなんだかんだ見るよ》
《ほんまに長かった…》
《再開なら死にかけのジャンプには有難いだろう》などと早くも歓喜の声が続出している。
掲載されるまで信じないハンタ信者一方で連載再開を信じていない人も多く、
《アニメかゲームの話じゃね?》
《次の連載分で最終回でもいいや。幽白みたいに急に巻いて閉めてもこの際あり》
《例の再々アニメ化の話やろ》
《短期連載してもどうせ話が微塵も進まず、しばらくして前後の話ほとんど忘れた状態で再開とかになるんだし、もう連載打ち切りでマンキンみたく続きを書きためてコミックで出してくれ》
《再開するならラストチャンスにしろや、次も休載するようなら切れ。流石にこんな頻繁に長期間ズル休みする漫画家の漫画が切られても誰も文句言わない》などの反響も殺到している。
読者の期待は吉と出るか凶と出るのか…。次号はまさに「見逃す手はない!」だろう。