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高橋ひかる、テレ東ドラマ初出演にして初主演! 人気漫画『春の呪い』を実写化、“情念の濃い”ラブストーリーに

⒞テレビ東京
テレビ東京

 小西明日翔原作の人気漫画『春の呪い』(ZERO-SUM コミックス/一迅社刊)が、この春から新設されたテレビ東京の“サタドラ”枠の第2弾作品として実写ドラマ化することが決定した。

 最愛の妹を亡くした主人公が恋したのは、妹の婚約者だった...という衝撃的な展開から始まる本作。『このマンガがすごい!2017』では、『オンナ編』の第2位にランクインした。

 妹を亡くした主人公・夏美を演じるのは、女優の髙橋ひかる。2014年に日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞して以降、映画『人生の約束』で女優デビュー、大女優への登竜門ともされる全国高校サッカー選手権大会の13代目応援マネージャーに起用されるなど、『ネクストブレイク女優』の一人として注目を集めている。テレビ東京のドラマは初出演にして初主演となり、亡くなった妹の婚約者と付き合うという難しい役どころに挑戦する。

 今回のオファーを受けた時の感想について高橋は、「今まで出会ったことがないような作品で、原作を読ませていただきながらドキドキしました。演じる上で不安ももちろんありますが、いまは、毎日作品のことで頭がいっぱいで幸せです」とコメント。演じるにあたっての想いを聞かれると、「立花夏美という人物はとても繊細で、まっすぐな人です。冬吾と出会うことで、夏美が今まで感じたことのない感情や罪悪感に触れていき、感情が動いていくところを表現できたらなと思っています」と意気込みを語った。

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 テレビ東京ドラマ室の稲田秀樹プロデューサーは、「本作は大胆かつ繊細な原作をもとに、最近ではあまり見かけない『情念の濃い』『切ない』ラブストーリーを目指したいと思っています。主演には、最近バラエティー番組などで大活躍の髙橋ひかるさんを初主演でお迎えし、普段見せている明るさとはまったく真逆の暗さや複雑な心模様を抱えた女性を演じて頂きたいと思います」とコメントを寄せている。

 サタドラ枠第1弾のスペシャルドラマ『私の夫は冷凍庫に眠っている』は、10日の23:25より放送予定。