松本潤は野田が20年前に出会ってから、数多くのワークショップに参加して来た。
まさに満を持してのNODA・MAP初登場。
「この作品のために生まれてきた3人」
そして、『THE BEE』(21年)で暴力に屈していく様を、はかなくも美しく演じ観客を魅了した長澤まさみ。
さらに、『MIWA』(13年)『逆鱗』(16年)で清冽で鮮烈なインパクトを残し、近年も表現するたびに新鮮で目覚ましい活躍を見せる永山瑛太。
野田が「この作品のために生まれてきた3人」と賞する座組だ。
一体、この3人を中心に野田はどんな物語を描くのか…?
新しい物語
物語の発射台は、『カラマーゾフの兄弟』。
19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの最高傑作を入口に、野田は「日本のとある場所のとある時代の花火師の家族」、つまり「唐松族の兄弟」の新しい物語を創り上げた。
NODA・MAP第27回公演 『正三角関係』
作・演出:野田秀樹
▲東京公演
6/23(日)チケット一般発売!
2024年7月11日(木)−8月25日(日) 東京芸術劇場プレイハウス
▲北九州公演
6/23(日)チケット一般発売!
2024年9月5日(木)−9月11日(日) J:COM北九州芸術劇場 大ホール
▲大阪公演
9/1(日)チケット一般発売!
2024年9月19日(木)−10月10日(木) SkyシアターMBS