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好評だった​渋谷水着パレードに「新手の貧困ビジネス」指摘、本人が猛反論

あおちゃんぺ公式ツイッターより https://twitter.com/aochanp
あおちゃんぺ公式ツイッターより https://twitter.com/aochanp

18日に東京・渋谷で行われた"水着パレード"。主催者で『ABEMA Prime』(ABEMA)コメンテーター・タレントのあおちゃんぺの元に、一部ネット上から批判が集まり、本人が反論している。

パレードの発端となったのは、埼玉県の県営公園のプールで行われる予定だったグラビアアイドルらによる水着撮影会が、突然相次いで不許可になったこと。大きな問題となった後、埼玉県の大野元裕知事は一部の不許可撤回を表明していた。

しかし、あおちゃんぺは今月9日に「そっち派の人お得意のパレードやったろか??グラビア、AVの子集めて水着で都内歩き回るぞ」とパレードを行うことを宣言。その後、道路使用許可を取った上で、実際18日に「水着撮影会やグラビア、アイドル、モデル、コスプレなど、自分の表現する場を守るべく魅力を伝えるパレード」を行った。

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なお、あおちゃんぺによると約300人動員し、700万円以上のカンパを集めたという。
一方、ツイッター上からは、一部ユーザーから「当事者(グラビア女性)が、10人程度しかいない」「あとは撮影/鑑賞側となる男性が数十倍」といった指摘を集めることに。

さらに、あるツイッターユーザーは「このデモの問題点」として、「中止になった撮影会の当事者では無い」「当該施設を擁する埼玉県でも無い」「デモなのになぜか参加費1万円」「参加費払わないと撮影不可 」と指摘。パレード参加者が連呼などをしなかった点も疑問視し、「主催者は実働30分で700万円の収益との事。なぜか確定申告しなくてもいいと持論を展開」「新手の(情報)貧困ビジネスですね。コレは」と批判していた。

これに対し、あおちゃんぺは19日にツイッターで「これはデマです」と反論。パレードの参加は誰でも無料で、その後行われたアフターパーティーに対して男性にはカンパという名目で参加費がかかっていたことを説明。

さらに、「300人規模の箱や20人のセキュリティ、ケータリング全て無料だと思ってる??私がボーッとしてたらイベント開催できたと思ってる??」と反論。客対応をした人に対しては給料も払ったと言い、「税金の件は、税理士いれてます」と指摘していた。

また、このユーザーは他にも事実無根のツイートを行っており、あおちゃんぺは「名誉毀損で訴えます」とツイートしていた。

この一連の投稿に、あおちゃんぺの元には「すぐに反論されるデマを飛ばして何をしたいんだろ」「そもそもデモじゃない。イベント」「言いがかりされて可哀想」という声が集まっていた。