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大谷翔平 初対戦のヌートバーから空振り三振を奪う 宝刀スライダーにヌートバー思わず「オオッ」

 

 

大谷翔平(左)とラーズ・ヌートバー

大谷翔平(左)とラーズ・ヌートバー

カージナルスエンゼルス」(3日、セントルイス

エンゼルス大谷翔平投手が「3番・投手」で出場。初回のマウンドでは、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手と対戦した。

初球外角直球でストライクを取ると、2-2から5球目は159キロでボール球。フルカウントからスライダーで空振り三振を奪った。ヌートバーは「オオッ」とリアクションをしていた。

ヌートバーは「1番・右翼」で出場。WBC侍ジャパンの優勝に貢献した2人の初対決が実現した。

だが直後、2死からゴーマンにソロ被弾。先制を許した。前回27日アスレチックス戦に続き、2戦連続の被弾となった。初回1失点後、審判と協議する場面もあった。

2人は前日の試合前のフィールドでWBC以来、約1カ月半ぶりに再会。前日の試合前には日米報道陣の取材に応じ、ヌートバーは大谷との初対決について「面白い戦いになると思う。楽しみにしている」と話した。

大谷は初回の第1打席は元巨人のマイコラスと対戦し、初球を打って右前打。出場6試合連続安打をマークした。右翼を守るヌートバーにあいさつ代わりの一打となった。