前走の結果から見ると、イングランドアイズが有力だと思ったのは、クイーンCでは4着でしたが勝ち馬とのタイム差は0.1秒で、その1、2着馬は桜花賞で4着と5着だったので、その馬たちと肩を並べる力があると予想したからです。ちなみに、昨年の桜花賞6着馬がその後にこのレースで2着に入っている事もあり、はっきりとした根拠とは言い難いのですが、クイーンCでの上がりタイムは上位だったので見せ場は作ってくれる筈です。
それとドゥムーランはまだ1戦しか走っていませんが、前走の中山で走破タイムは遅いものの上がりタイムは良く、最後方からの早めのスパートでごぼう抜きだった事を思えば、東京の方が力を発揮できそうです。また、同じ事がブライトジュエリーにも言えそうです。
但し、先に挙げた3頭は末脚勝負なので、昨年のように前で展開した馬たちだけで決着することもあり、例年でも前残りは意外に多い事から、前走の君子蘭賞で勝ったキミノナハマリアやゴールデンハインド、レシプロシティなどが3着にまで残る事を想定しておいた方が良い筈です。
それと中山や阪神でしか走った事がない馬も多く、3歳ですから仕方ありませんが、左回りの方が走りやすい馬も中にはいると思いますので、ソーダズリングや狙い目のクイーンオブソウルも、直線は長い方が良さそうですから期待しています。また、過去10年だと1番人気が7回も飛んでいるレースですから、軸に頼らない馬券も組み立てます。
ワイドBOX 14イングランドアイズ、6キミノナハマリア、2ソーダズリング
ワイドBOX 11ドゥムーラン、5アウフヘーベン、7ゴールデンハインド
ワイドBOX 12ティファニードンナ、4クイーンオブソウル、5アウフヘーベン
ワイドBOX 14イングランドアイズ、1ブライトジュエリー、9レシプロシティ