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川口春奈が初のCM女王の座をゲットできた背景 ギャラの関係も?

川口春奈
川口春奈

 ビデオリサーチは15日、2022年の年間テレビCMに関する調査結果を公式サイトで発表し、タレント別テレビCM出稿量(秒数)は俳優の斎藤工が2年連続、タレント別テレビCM起用社数は女優の川口春奈が初の1位となった。

 昨年11月発表の起用社数の速報版は1位が本田翼(19社)、2位が芦田愛菜今田美桜、川口(18社)。最終版(確定版)は1位が川口(21社)、2位が今田、本田(20社)と川口が逆転。前年の16社から5社増やし初のCM女王の座をゲットした。

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 川口といえば、昨年10月期の主演したフジテレビ系のドラマ「silent」がブームを巻き起こしたこともあってか、速報版の発表以降3社も起用社数が増えた。

 「川口といえば『silent』の放送以前から、登録者数が179万人に達したユーチューブで親しみやすいキャラであることを多くの視聴者が知り好感度がアップ。おまけに、2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』への出演で幅広い世代に対して名前が売れた。各社が起用するメリットは大きいし、所属事務所はブッキング力も営業力もあるので、事務所が契約を取りに行った会社もあるのでは」(テレビ局関係者)

 さらに、起用社数が伸びたのにはそれなりに理由があるようだ。
 「川口のCM1本あたりのギャラは高くても3500万円と言われており、起用社数で上位のタレントはだいたいそのあたりの金額で抑えられている。とはいえ、単純計算しても川口でのCMのみでの稼ぎは7億円ほど。そこから事務所の取り分を引いても、川口の年収は軽く3億円は超えているだろう。彼氏で格闘家の矢地祐介が連敗続きで、今後稼げなくなっても川口が食べさせていくことができる。矢地はまだまだ格闘技に専念できそうだ」(芸能記者)

 初のCM女王となった川口だが、この先、いったい何社まで起用社数を伸ばすのかが注目される。

参照元:https://dailynewsonline.jp/