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マツコ「テレビは世間一般の平均値よりもダサい人たちが作っている」マジ卍ブーム時に危機感

 マツコ・デラックス

 マツコデラックスが15日放送のテレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」に出演。「テレビは、世間一般の平均値よりもダサい人たちが作っている」と話した。

 「われわれは古い人間です!無理して時代に合わせるのやめようよ」という内容でトーク。若い世代にこびなくても大丈夫という有吉は「私とマツコさんで昭和歌謡の話をしてたって、若い連中でも聞いてくれてる人はよく聞いてるよ」と若い世代に理解を示した。

 続けて「テレビはおじさんがすぐに『バズる』とか『エモい』って言って下さいとかいうけど、若い人は『バズる!』って言っても見ないでしょ」と正論を語った。

 マツコも「マジ卍ブームのときに、おじさんたち、おばさんたちがすっと言ってたじゃん。あれ、テレビ離れ加速したと思うよ」と同意。有吉は「俺らが今はやりの地下アイドルの話してる方が気味悪いからね」と語った。

 そこでマツコは「テレビは、世間一般の平均値よりもダサい人たちが作っている。だからすぐに『マジ卍』とか入れちゃう。『マジ卍』ブームのときはダッせーテレビ!やばいと思っていた」と吐露した。

 

参照元https://www.daily.co.jp/