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「真犯人」まだ考察難航 河村、日野だと「嫉妬?」動機が弱すぎるの声

 西島秀俊

 俳優・西島秀俊主演の日本テレビドラマ「真犯人フラグ」が13日に最終回を迎える。

 前回第19話で散りばめられていた謎・伏線の怒濤回収が行われたが、残された謎も簡単に結びつきそうになく、ネット上では「犯人さっぱり分からん」「犯人当てるの難しい」「考察難しい」との声が上がっている。

 最終回に向けた予告でも、主人公・相良凌介(西島)、いまだ失踪中の妻・真帆(宮沢りえ)、姉の悲劇を巡り激しい復讐心を持っている部下二宮瑞穂(芳根京子)、「週刊追求」を率いて事件解明に影響を与えてきた友人・河村俊夫(田中哲司)、危険な男・強羅との交流があるバー「至上の時」の店主・日野渉(迫田孝也)を、どう結びつけるかがポイントとなりそう。

 終盤にきて真犯人として本命視された、親友の河村と日野に関しては、動機としては相良への嫉妬くらいしか考えにくく、凶悪な事件を起こす理由としては「動機に関する情報がなさすぎて」「動機が弱い」「動機が嫉妬しかなく」と困惑する声も。

 隣人・菱田朋子(桜井ユキ)、IT社長・橘一星(佐野勇斗)を脅迫していた人物に関しても、要求項目が単に騒ぎを大きくする目的とみられるものから、「林事件の凶器隠蔽」「長女光莉の血をまけ」など犯罪に加担するものもあり、実行犯の意図が見えにくい展開となっている。

参照元:https://www.daily.co.jp/